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空想読書会

平野啓一郎

ドーン

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ドーン 平野 啓一郎 (著)

単行本: 498ページ
出版社: 講談社
発売日: 2009/7/10

文庫: 656ページ
出版社: 講談社
発売日: 2012/5/15

フォーマット: Kindle版
ファイルサイズ: 766 KB
紙の本の長さ: 656 ページ
出版社: 講談社 (2012/5/15)

 

 

この本に出会える読書会のテーマ:コミュニケーション、近未来、恥

 

東日本大震災の前に書かれた小説なのだが、東京大震災があった、という設定になっていて驚いた。この小説に書かれている近未来の光景が、現実になるものも多くあるのかもしれない。

小説を読むというのは、疑似体験をすることだ。2030年代の近未来。正直、これ以上読み進めたくないな、と思う箇所もあった。近未来がこんな風なら、あまり希望的な未来ではない。

”分人”という概念がとても興味深く、そこを中心に読み進めた。とはいえ、最後まで読むので精一杯で考察できるほどしっかりとは読めなかった。内容に深く入り込むのがつらかった、というのもその一因だけれど。

私はこんな風な感想だけれど、他の人が読んだらそうでもないのかもしれない。読む、というのは、とてもとても個人的な経験だから。

-平野啓一郎
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